YouTubeに思ったこと

 YouTubeを見ていたら耳の聞こえない若い3人の女性が、カラオケで歌を歌って点数を競っていた。別なチャンネルでは両脚を切断した女性が、前転に挑戦していた。「自由だなあ」とつくづく思った。こんなのはTVじゃやれないと思う。少なくとも私は見たことがない。

 一方、ある女子大生が元カレの話をしていた。その男性は大学を卒業して保険会社に入り、京都で研修を受け、そこで新しい彼女もできたのだが、最近会社を辞めた。そんな話である。話を聞いていた人も若く、特に突っ込まなかったのだが、この話はおかしい。なぜこの女性は、元カレの動向にこんなに詳しいのか。やはりLINEか? 男の立場で言うと、自分の彼女が元カレとつながっている、というのは、あまり気分のいいものではない。しかし最近は違うのか。老兵は去るのみだな。

 「最長片道切符の旅」の動画もいくつかある。宮脇俊三が見たら、どう言うのであろう。ローカル線の長旅は時には退屈でしょうがないのだが、一日の行程が30分程度で語られると、それも感じない。

 それはそうと元SKE48二村春香。何年も前にチャンネル登録したのだが、動画が一本も上がっていない。