父が「悪性リンパ腫」と診断され、ほっとした話

 父が「背中が痛い」と言い出し、病院でエコー検査をしたら「膵臓、肝臓などにがんの疑い」があり、胃カメラを飲んだら、やっぱりそこもがんだらけ。腎臓がんの経過観察中だったが、主治医が泌尿器科の医師から、緩和ケア専門の医師に変わった。看護師長は母に「会わせたい人を今のうちに……」と言ったそうだ。

 膵臓がんといえば、金持ちのジョブズでも助からなかった病気。私は悲しみに打ちひしがれながらも、母とほんの少しだけ葬式や遺産の話をした。正月には私と同じくおせちやフグ刺し、ステーキなんぞを食い、一緒に初詣にも行った。それでも異変に気づかなかった私は大馬鹿者かもしれない。同居している母もそれは同じなのだが……。

 まあねえ、先週末に実家に帰ったはいいが、家にある色んな品々に父の思い出が染み込んでおり、見てると辛かった。なんで自分は結婚しなかったのだろう、するべきだった、いや今からでもするべきだ、などと考えたりもした。

 題名に主題が盛り込まれていることだし、もっと脱線してやろうかしらん? いや、やめとこ。

 膵臓がんだと思ってたのが、正式な診断が下り「悪性リンパ腫」ということになったのだ。緩和ケアよりも治療を試みるべきで、転院も勧められたとのこと。以前、東京オリンピックが決まった時、冗談のように「東京オリンピックまで頑張って!」と言っていたが、それは夢ではなくなって来た。

 いまだにWindowsXPのパソコンを使っている父。退院したらLinuxをインストールしてあげるから、いやWindows10のを買ってあげるから、頑張ってください。

 

眠れなくても布団の中に

 眠れなくても布団の中で横になっているだけで、休息にはなるはずで無理に起きる必要はないのである。以前、夜中に目が覚めてそのまま眠れない、という日々が続いたことがある。市販の睡眠導入剤を試しても効かない。そんな時は起きて本を読んだりして眠くなるのを待った。思えば、馬鹿なことをしたもんである。

 今朝は4時に目が覚めて、その後眠れなくなった。普段は聞こえない踏切の警報の音まで聞こえてきた。それでも布団の中にいたら、1時間ぐらいは寝たのではないかと思う。本人は寝たつもりはない。しかし、時間は経っていた。

 そうなのだ。布団の中にいればいい。

 

あれはどうなった?

 みつはしちかこの「小さな恋のものがたり」なんだが、復刻版はもう出ないのか? 9巻で打ち止めなのだろうか。堪え切れずに42集を買った私。そこまま復刻版に収録されていない19集まで、買い続けるしかないのでろうか。

 

私の携帯電話

 私の携帯電話はこの部屋のどこかにあるはずだ。電話代だけは毎月しっかりと引き落とされている。何のために存在しているのであろうか。いやいや、私に見つけ出してもらうために存在しているのだろう。

 

株で負けている時の気分転換

 昨晩、日経225miniの買い玉を建てたのだが、あれよあれよという間に下がって含み損がたっぷりになってしまった。先月もこんなことがあったよなあ……。

 気分転換にfxをやったら、こっちもたちまちのうちに含み損。もうどうでもよくなった。まあ、そのうち上がるでしょう。

 

Linux Mint 17.3 64bitをインストール

 2016年の3月でLinux32bit用のchromeが使えなくなるらしい。しょうがないので、Linux Mint 17.3を32bitから64bitにした。でも、変えたところで「よかった」と思えるほどの変化はない。

 まあ、デスクトップはこれでいいとして、LenovoのS10eの方はいよいよ「さよなら」の時を迎えるのかなあ。chromeが使えなくなると、不便なことこの上ない。Linux Beanにするといいのかしらん。