インフルエンザの注射のあとが腫れている

 昨日、インフルエンザの予防接種を受けた。3300円だった。今年からワクチンの種類が増えて値段が上がったらしい。予防接種の前に医師の問診を受けるのだが、何かおじいさんの先生がやって来て、ぐちゃぐちゃな字で書類にサインをした。あっ、間違えた。あれは「達筆」というのであった。

 「注射のあと、腫れたり痛くなったことはありませんか?」と看護師に聞かれた。

 「見えないところに注射するので、わからない」と答えた。

 本当に何で見えないところに注射するんでしょうかねえ? 針を見て怖がる年齢でもないのだが。それはともかく、今回も左の二の腕の外側の方に注射してもらった。

 今日になって注射したところを見ると、まだ腫れている。触ると少し痛い。これはまずいことになってしまったのではなかろうか。死ぬのか? たった、3300円のインフルエンザの予防接種ごときで……。

 だけど、これは抗体が作られている証拠で、正常な状態なんですと。ネットで検索した結果によるとそうである。私は体よく騙されているんじゃないのか? まあ、いっか。

 もし、それが本当だとすると、昨年とかどうだったのだろう。気にしなかっただけなのか。それとも抗体ができてなかったのか。謎である。

 何はともあれ、頑張れ、私の抗体。インフルエンザなど吹き飛ばせ!