声かけ事例

 9日(水)の18;30頃、歩いて帰宅していたら、向こうから来た若い女性と目が合った。決して目をそらそうとはしない。「何だ?」と思って私も見ていたのだが、すれ違う時まで視線を絡めたままだったため、思わず「何か用ですか?」と聞いた。すかさず相手は首を振る。

 若い女性といっても、実は小学校の5,6年生といったところ。広島県警の「声かけ事例」に載ったらどうしようと心配していたのだが、載っていなくてひと安心。

 以前、狭い通路を小学生らが歩いていた時に、向こうから来た男に殴られた、という事例が載っていたのだが、これは小学生らによるでっち上げであったことがのちに判明した。殴ったとされる男が出頭して弁明したため明らかになったことだ。

 やっぱり小学生に声をかけてはならないんだな。「お使いを頼まれてお金を落とした」とか「パンツの中にうんこちびった」といった不測の事態に見舞われても、大人に頼るなってことだ。