N広島タイムスと○ューマンネット

 広島市西区に住んでいると、「N広島タイムス」という週刊タブロイド紙が郵便受けに入れられる。配達するのは○ューマンネットに雇われたバカである。このバカは郵便受けに書かれた「チラシ不要」という文字が読めない。

 昨年は3月下旬〜8月上旬まで大阪に住んでいた。この間、「チラシ不要」の文字が読める広島ガスの担当者は、ガスの領収書と請求書を郵便受けに入れることはあっても、「お客さまへのお知らせ」みたいなチラシすら入れなかった。中国新聞系のタブロイド紙も二度に渡るお願いで、入れなくなった。某ファストフード店に至っては、メールで抗議したら「担当者が謝罪に行く」とまで言ってきた。

 しかし、「N広島タイムス」は違った。「チラシ不要」の依頼も何のその、郵便受けに先週分が残っていても構わず入れてくる。N広島タイムスが入っていれば、群衆心理が働くのか、他のチラシもほいほい入れられる。たまに大阪から帰ってきて郵便受けを覗くと、そこは無造作に突っ込まれたチラシの山、いや「ゴミの山」である。

 私は何度も「N広島タイムス」に「入れるな」とお願いしたのだ。警察に相談しても「公的機関が表現の自由を侵すわけにはいかない」と言われた。「N広島タイムス」は「もう入れない」と何度もメールで返事をくれた。だけど、配布業者の○ューマンネットにそれは伝わらず、また今週も入っていた。

 もうチラシ配達員を階段から突き落として警察に逮捕され、法廷の場で戦うしかないのであろうか。階段から突き落とすのは、やはり物騒なので、爪で顔でも引っ掻いてネコのコスプレで自首しようか。「ボクがやったんだニャン」とか言いながら。

 まあ、私が企業を経営しても、「N広島タイムス」には絶対に広告を頼まない。絶対にだ。表現の自由も何もあったもんじゃない。お前の行為は私にとって迷惑だし、「もう入れない」という嘘をいつまでも信じるはずもない。