恥ずかしい話

 「まる覚え社労士 要点整理」という本が出たのだが、昨年買ったやつをほとんど読んでおらず、綺麗なままなので、改めて買う必要などないんじゃないかと思う。年金や健康保険の制度は、毎年何がしか変わるけど、99.9%は前年と同じである。だから、昨年のを本当に「まる覚え」してから制度改正の部分をやればいいのだ。

 制度改正といえば、安倍総理自身が難病指定の大腸性潰瘍炎だから(嘘、潰瘍性大腸炎だ。マジで間違えるところだった)か、国が医療費を負担する難病の数が56から300に増えた。これまで医療費でヒーヒー言ってた患者や家族は、負担がうんと軽減される。

 あとは、えーっと……。勉強中です。

 もし、2014年用の「まる覚え社労士 要点整理」を私が読んでいても、「去年のじゃん」と突っ込みを入れてはならない。「もう受かったんで、これでおさらいしてるんです」というナイスな返答を用意したからだ。

  ちなみに昨年は5月にインターネットを勝手に解約されたり、6月にフレッツ光のモデムが壊れたりで、社労士のネット講座が見られなかった。そこでやる気が削げたのだ。今年はどんな理由で諦めるんでしょうかね?