昨日の出来事など

 新幹線で東広島に行き、そこから芸陽バスに乗って安芸津に向かおうとしたら、「蚊無の片側通行の区間で鉄板が崩落して通行止めになり、バスの営業はここまでです」と言われた。仕方がないのでタクシーで向かった。7470円した。鉄板のバカヤロー!

 途中、安芸津市民グラウンドの脇を通ったのだが、災害ごみでいっぱいだった。流し台とか洗濯機とか……。水に浸かって使えなくなったんでしょうね。

 久しぶりに実家に帰る。家に帰る最短距離の道が(車両)通行止めだった。オジさんの家が水に浸かって、もう住めなくなったらしい。まあ、借家だったので、とっとと引っ越したそうだ。

 そして今日は芸陽バスが営業していたので、無事に安芸津から東広島に行った。田んぼの上の流木とか、あちこちで起きた土砂崩れの様子とか、痕跡を見ているだけで大変な災害だったことがわかる。

40年後、私はこの世にいない

 先日、STU48今村美月キャンディーズの「やさしい悪魔」をshowroomで歌っていた。今村は2000年生まれ。「やさしい悪魔」は1977年の曲。生まれる20年以上前の曲を知ってて歌えるだなんて大したものだ。

 そこでふと思ったのだが、今のSTU48の曲を20年後に生まれた女の子が、20歳ぐらいになって歌ったとする。私はその頃、もうこの世にはいないんだろうな、と思うと切ない。

 ちなみに私が生まれる20年前は戦争の只中、その頃の歌といえば軍歌ばかりなんだろうけれど、そういえば歌えるなあ。

白洋舎

 近所のタバコ屋が白洋舎のクリーニング屋に様変わり。この前の日曜日、あまりにも暑く、行きつけのクリーニング屋まで歩くのが面倒だったので、つい利用した。

 元タバコ屋のおばさんは高齢なので、タッチパネルの扱いが遅い。まあ、そのくらいは想定内なのでいいのだ。白洋舎は値段が高いのだが、それも承知の上。ところが、29日に出して仕上がりが、30日、31日をはさんで1日となる脅威の事実! 白洋舎の親会社である「きょくとう」だと即日か翌日。これには困った。出したのは長袖のワイシャツだったので、本当は別に困らないのだが。

 でも、昔はこれくらいが普通だったような気がしないでもない。便利さに慣れてしまったのでしょうね。

わからん

 これの消し方がわからん

  ちなみに欲しいのはこっちだ。

 

会話できる英文法大特訓 CD付

会話できる英文法大特訓 CD付

 

 

夏といえばEスポ

 夏といえばEスポなのに、今年はまだ経験していない。FMのバンド内に沖縄局とか中国語の局がひしめいて爽快である。「夏っ!」という感じがする。インドアな人間はこんなんで季節を満喫するのだ。

写メ会に行ってきた

 5月5日(土:こどもの日)、川崎のホテルで菓子パンと缶コーヒーの朝食を終えた私は、パシフィコ横浜に向かうためにJR川崎駅から京浜東北線に乗った。桜木町で降り、徒歩で目的地へ。途中、ビルの中を通るのだが、時刻はまだ8時をちょっと過ぎた頃、店は閉まったままだ。

 会場に到着し、念入りな荷物チェックと金属探知機によるボディチェックを受ける。泊まりでやって来たため、かばんの中には着替え等も入っており、はっきり言って調べられるのは苦痛なのだが、それはあちらとて同じであろう。

 まずは瀧野由美子の列に並ぶ。始まる30分前に並んでおいて正解だったかもしれない。次から次へと人が来て、隣に折り返しの列が出来るほどの盛況ぶり。そして、いざスマホによる2ショット撮影へと。「私はカブトムシを自慢するので、瀧野さんはホタルを自慢してください」とリクエスト。実は注意書きに「ポーズの指定は禁止」とかあるのだが、瀧野の方から「どんなポーズで撮ります?」と聞かれた。

 私の実家にはカブトムシが飛んで来るし、瀧野の実家の庭にはホタルが出るそうなのである。どちらも自慢すべき話だが、目の前にカブトムシやホタルがいるわけでもないのに、そういうポーズで写真を撮ったのだ。いい大人が「ごっこ遊び」である。付き合ってくれて、ありがとうございました。

 次にCDジャケットへのサイン会。今村美月の列に並ぶ。すると隣のレーンの門脇実優菜と目が合い、にっこり微笑みかけられる。今村のサインを終えた私が、即座に門脇のレーンに並んだのは言うまでもない。

 二部の開始まで、外で水分補給をし、今度は写メ会のために今村の列に並ぶ。私は2番目だった。本人登場後、最初の人の写メ会が始まったのだが、今村が誕生日を祝う扇子を忘れたらしく取りに戻る。ここまで来て、何と言う焦らしだ。

 そしてようやく私の番が回って来た。「私はスタートのポーズをするので、カメラに向かって指差して応援してください」とリクエスト。今回はくじに当たったので、スマホによる撮影ではなく、チェキで撮った写真に本人がメッセージを書いてくれる。写真を貼る台紙みたいなのもあって、そこにサインを書いてくれるのだが、あらかじめ書いたのではなく、その場でいちいち書いてくれる形式だ。サインなら、さっきCDジェケットに書いてもらったばかりだが、嬉しいことには変わりない。

 先ほど、「高山和彦さんへ」と書いてもらったばかりなのに、再び「高山和彦さんへ」と書いてもらう。彼女は私の名前まで覚えてないにしろ、先月岡山での握手会で会ったことは、うっすら覚えているようであった。今村は白いシャツの人が好きと言ってたので、私はユニクロで買ったオックスフォードシャツを着て行き、今回も同じ格好で訪れたのだった。

 チェッキを受け取り、その場を後にした私だったが、何をどうとぼけていたのか、握手をするのを忘れてしまってた。今村も言ってくれればいいのに、と思わずにいられない。だけど、世の中には「潔癖症だから握手はしない」というファンもいるらしいので……。いやいや、岡山で握手したじゃないですか、まあ、いっか。

 次に森香穂のレーンへ。CDジャケットへのサイン会で、門脇の隣にいた森である。ちょっとだけその話題になる。どこまで本気か知らないが、「みゆみゆ(門脇)の握手会に行っちゃダメ!」と言われる。8月に門脇の予約をしてある私は、しどろもどろ。握手をする時に手汗が凄いのでタオルで拭くと言うので、「別に気にしない」と応じると「私がイヤだから」と拒否された。手汗も個性のうちだと思うのだが。

 ちなみに森ともチェキでの撮影で、ポーズの指定もなく、「ピースサインで撮りましょう」と向こうから提案された。出来上がりを見ると、森との写真が一番ノリノリで写ってる。

生まれて初めての経験

 悪天候のため私が乗った飛行機は広島空港に着陸できず、福岡空港で降ろされた。実はこんな経験は初めてのことで、どうせヒマだった私は、この状況を丹念に味わった。ただ、気分的に疲れたのは事実。広島行きの新幹線の指定席を頼んだら、16号車の15Eが発券された。上りの先頭車両である。ホームの端までとぼとぼ歩いて行った。