実家に帰ろうとして安芸津港まで行ったが、濃霧のためフェリーは欠航とのこと。仕方なくJRで二駅の竹原に向い、そこからタクシーで賀茂川の河口に行った。
私の記憶では賀茂川の河口には化石のような石がごろごろと転がっていたのだが、それから何十年も経ってよく見ると、牡蛎の貝殻が岩に付着したのを、化石と勘違いしただけのようであった。それを確認するために、わざわざここまでやって来たのだ。
化石は拾えなかったが、貝のついた石ころをふたつ持ち帰った。
パソコンの電源を入れたら、ピーピーピーと音が鳴り起動しない。
ケースのふたを開けて中を見る。どこがおかしいのか、わからない。電源ケーブルを差してスイッチを押す。ピーピーピー音は鳴らない。次にマウスやキーボード、モニタのケーブルを差してスイッチを押す。するとちゃんと起動した。
何もしないのに壊れた、という話はよく聞くが、何もしないのに直るというのも困る。いや、全然困ってないので、もう壊れないで欲しい。
WindowsXPのサポートが終了した頃、Windows7の中古のノートパソコンを買ったのだ。Office2013も入っていた。約2万円だった。大阪に4ヶ月ほど住んだ時に持って行き、その時は大変重宝したものの、32bitだったこともあってか次第に調子が悪くなり、よせばいいのにWindows10にアップグレードしたら、さらにおかしくなった。
症状としては、「ロック状態からログイン画面が出るまでに2分ぐらいかかる」「ブラウザがなかなか立ち上がらない」そんな感じか。さらには「遅すぎて動画を見る気になれない」というのもある。
忘れるところだった。この中古ノートは実家の自分の部屋に置いてあるのだ。なので使うのは土日だけ。いつもこんな具合だったら、とっくに新しいのを買ってますって。
今年に入って株価が暴落し、含み損に泣いていたのだが、最近は含み損の額も減った。だからノートパソコンの新しいやつでも買ったってバチは当たらないのではなかろうか。そんなことを考える毎日。
この前の土曜日、起きた時に心臓に違和感があった。痛いとかではなく、「胸苦しい」とでも言おうか。実家に帰り、畑仕事をしようと思ったが、具合が悪いので寝ていた。日曜日には少し回復したものの、畑仕事はせず。
月曜日、やっぱり様子が変。火曜日、仕事を早退して病院に行くべきか悩む。胸の辺りが痛いと言っても、私の場合、昼休みに机に突っ伏して寝るので、その時に胸を机の端に押し付けて痛くなる、というパターンが多い。でも、そんな痛みとは違うような気がした。
帰って熱を計ると、36.7℃だった。私の平熱は35.9℃なので、これはなかなかの発熱である。何だ、風邪だ。私の場合、風邪をひくと、咳や鼻水よりも前に、「何となく具合が悪い」から始まるのである。咳や鼻水は明日以降やって来るのであろう。
取引先の金融機関が営業しているため、今日も出勤。私は「月に150時間以上」という契約なので、150時間を超えた今月は普通に休みたいと思うのだが。
逆に8月など調子に乗って休むと、150時間に満たなくなり大変なのです。
農業技術検定の試験を受けてきた。今回は2級で「食品」を選択。過去4回分の過去問を何度かやったのだが、未知なる問題が多く悩む。
「アスパルテーム」が何なのか、という問題が出たのだが、これは私が使った実教出版の農業高校用の教科書「食品製造」の最後の頁(さくいんの前のページ)に付録の一覧表として「甘味料」とあり、その中にちらっと名前が出てくる程度の存在。
あとはパンの酵母を選ぶ問題。「イースト菌」なんて選択肢にはない。私が当てずっぽうで選んだ「サッカロミセス・セレビシエ」が正解だった。今度、パンを食べた時に、
「サッカロミセス・セレビシエがいい働きをしているね」
などと知ったげに語ってみよう。
一応、50問中、きっちり35問は正解したので(自己流採点による)、ぎりぎり70点で合格はしそうである。2級は実技もあるのだが、それはパス。1級はどうしよう? まずは過去問を入手してみよう。話はそれからだ。